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公共財にエグジットを与えるOptimismの実験

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公共財にエグジットを与えるOptimismの実験

#188 Bspeak! 2021年7月26日号

TheCoffeeTimes ☕
Jul 25, 2021
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公共財にエグジットを与えるOptimismの実験

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■ Last Week in Crypto

1.Retroactive Public Goods Funding

Optimismチームが、『レトロアクティブ・ パブリックグッズ・ファンディング』という方法を発表しました。これについて書いていきます。

パブリックグッズとは公共財のことで、ここではオープンソース・ソフトウェア(OSS)を指します。公共のために広く利用されるべく、作成者がソースコードを無償で公開していて、クリプトのプロトコルはだいたいOSSになっています。

このオープンソースの開発を持続するための資金調達やマネタイズは課題となっていますが、それを解決する方法として、レトロアクティブ・ パブリックグッズ・ファンディング(Retroactive Public Goods Funding)という方法を、実験としてOptimismチームが発表した、ということになります。モデル自体はVitalik Buterin氏の考案になっています。

 

結果で評価する

「レトロアクティブ」という英語は、「過去にさかのぼって効果のある」という意味があります。

「レトロアクティブ・エアドロップ」は過去に何かをした人にトークンをエアドロップする方法で、Uniswapがトークンを配布して以来おおくのプロジェクトがこの方法でエアドロップを実施しています。

「レトロアクティブ・パブリックグッズ・ファンディング」も、これと同様に、過去の実績をもとに、すでに貢献しているプロジェクトに資金を与えようという資金分配の考え方です。

そうすることで、公共財の開発(オープンソース・ソフトウェア開発)にエグジットを与えることができ、OSSエコシステムを活発にすることができる、というのが狙いです。

 

Optimismによる実験の仕組み

Optimismチームが提案しているのは、Optimism上の利益をすべてこの実験(公共財への資金提供)にあてるという方法で、以下のような仕組みです。

 

f:id:CoffeeTimes:20210725130919p:plain

 

① DAOをつくり、Optimismの収益をすべてこのDAOに回します。

収益はどこからくるかというと、Optimism上の*「Sequencing」という仕事における利益です。

 

② 貯まった資金を、どの公共財(オープンソース・プロジェクト)へ分配するかを、DAOが決めます。

未来に役に立ちそうか、ではなく、「すでに貢献したか」という結果で評価します。そのためDAOの名前は『Results オラクル』と説明されています。

DAOのメンバーは、最初は20-50人くらいの技術に精通した人になる予定になっています。

「すでに貢献度の高いプロジェクトの中から選ぶ」という点が重要で、未来に何が役に立つかよりも、すでに貢献度が高いものを選ぶのはより明らかなので、DAO内でのコンセンサスがとりやすいためです。

 

③ どこに資金を提供するか決まったあと、どのように資金を提供するかは、以下のように複数の方法があります。

  1. 個人や組織

  2. コントラクト

  3. プロジェクトのトークン

上2つは、アドレスに対して資金(ETH)を送るだけで、シンプルな資金提供です。

3のトークンを持つプロジェクトに資金提供する場合は、分配する収益を使って、プロジェクトトークンへの買い注文を作ります。これで価格の下限(図の青色の線)をつくってあげることで、プロジェクトのトークン保有者が売って収益化できたり、価値を押し支えることができます。

f:id:CoffeeTimes:20210725131248p:plain

株式会社のスタートアップモデルでは、IPOもしくはM&A・事業譲渡がエグジットと呼ばれますが、この実験がうまく機能すれば、OSSプロジェクトにとってのエグジットの1つは、「結果を出してResults オラクル(s)に選ばれること」となるかもしれません。

 

DeGov

また記事の公開と合わせて、EthCCというイベントでVitalikがレトロアクティブ・パブリックグッズ・ファンディングについても話しています。

上記以外のレトロアクティブ・ファンディングの例として、EIP1559のNFTの例を話しています。もう数週間で実施される『EIP1559』のアップグレードを記念して、1559個のNFTが売りに出されて完売しましたが、集まった資金は以下のEIP1559の貢献者に分配されます。

  • EIPの著者(15%)

  • EIP1559の初期バージョンを繰り返し検討し、現在の仕様に仕上げたチーム(49%)

  • 変更による経済的/技術的な影響を分析したリサーチャー(16%)

  • 進捗状況をコミュニティに伝えるのを手伝った人々(12%)

  • テストに広く協力した人々(6%)

  • NFTのデザインした人(2%)

f:id:CoffeeTimes:20210725182036p:plain

このようにすでに明らかな貢献に対して資金を提供する仕組みを、今後もっと議論していこうと投げかけ、「DeFi だけでなく、レトロファンディング等の DeGov(分散型ガバナンス)をもっと進化させよう」と話しています。

 

*一応Sequencingとは何かという補足です。Sequencingとは、Optimismネットワーク内(L2)で、ユーザーが提出したトランザクションをローカルに保存し、実行することです。これらの仕事をする人たちのことをシーケンサーと呼び、この役割を担うことで手数料報酬を得ます。

シーケンサになるためには、Ethereum上にETHをロックする必要があります。この分は不正をした際に没収され、不正を見つけた人が報酬として得ることができます。

 

2.Introducing, The Sushi Next Generation AMM: Trident

上で書いたように、EthCCというカンファレンスがフランスで行われましたが、それに合わせて、Sushiswapから「Trident」が発表されました。

Tridentでは、新しいタイプのAMMプールが追加され、最初は以下の4つのプールが利用可能になります。

 

・コンスタント・プロダクト・プール(従来のAMM)

同じ金額の2つの資産をペアにして流動性提供されるプールで、Uniswap v2やSushiswapと同じです。x*y=kという式で計算されますが、kは英語でコンスタント(定数)と言われるため、コンスタント・プロダクト・プールと名付けているようです。

 

・ハイブリッドプール(Curveインスパイア)

USDC ⇔ USDTの交換のように、同種のトークンを、価格の影響を抑えてスワップできるようにするためのプールです。Curveと同じコンセプトです。

 

・ウェイトプール(Balancerインスパイア)

資産ペア間のウエイトを変更することができるプールで、Balancerと同じコンセプトです。

 

・集中型流動性プール(Uniswap v3インスパイア)

流動性提供者が流動性提供の範囲を決めることができるプールで、Uniswap v3と同じコンセプトです。流動性提供の証(LPトークン)がNFTとなる点も同様です。

そして実際のユーザが交換する際には、Tinesというルーティングエンジンによって、上記のプールを検索し、ガス代や価格の影響などの要素を考慮して、最適な価格で交換を可能とします。これらは数週間以内にサービスをローンチする予定になっています。

 

フランチャイズ・プール

また将来的には、CEXとDEXを相互に結びつけるプール(フランチャイズ・プール)も追加する予定になっています。

メインのTrident AMMとは区別され、いわゆるKYC済のユーザによる流動性プールかと思います。つまり取引所が、裏側でTridentの流動性を利用するためのプールといえます。

機関投資家は、監査のため(リスク排除のため)に取引相手を知る必要があり、普通SushiswapやUniswapを利用せず、取引所を使っていますが、KYC済のユーザによるプールであれば、流動性を提供したり取引をすることができます。

 

3.Scaling Ethereum with zkSync

Placeholderのブログで、OptimisticロールアップとZKロールアップを比較、解説している記事です。

Optimisticロールアップは中間の解決策であり、長期的にはZKロールアップがより重要になるという考えと理由が書かれています。

 

OptimisticロールアップとZKロールアップ

Optimisticロールアップでは、Optimisticという名前が示すように、楽観的なスタンスの方法で、万が一不正があった場合に、メインチェーンのEthereumにその不正の証明を知らせることができるようになっています。

結果として、不正防止のための十分な時間を確保するために、現在のUniswapのOptimismでは、メインチェーンに戻す際にユーザーは約1週間トークンをロックするなどの制限があります。

一方、ZKロールアップでは、L2の状態遷移が正しく計算されたという証明を、数学を使ってメインチェーンのEthereumに知らせることができるため、不正が起こらないようになります。これによりロックアップは数分程度でも利用可能となり、より資産効率がよくなります。

 

そうはいってもOptimisticロールアップを補完する手法も今後出てくると思いますし、PlaceholderはMatterLabsに投資しているので若干バイアスがかかっていると思いますが、上記のように「短中期的にはOptimisticロールアップ、長期的にはZKロールアップ」と考える人が多いように感じます。

OptimisticロールアップとしてOptimismが段階的にローンチしていていますが、ZKロールアップとして、zkSyncというプロジェクトのzkSync 2.0 が今年の4Qにローンチ予定になっています。

 

4.Reddit is scaling its two tokens using Layer 2 solution Arbitrum

前に続いてL2の話題になります。

人気のオンラインフォーラムRedditは、2つのトークンをコミュニティポイントとしてEthereumのテストネットで利用していますが、今後L2のArbitrumを利用することを発表しました。Abritrumを介してEthereumのメインネットに移行させるという計画になります。

 

RedditのEthereum利用の経緯

Redditは昨年、コミュニティポイントとして、MOONSとBRICKSというEthereumのトークンを発表しました。r/Cryptocurrencyと/r/FortniteBRというサブレディット内で、質の高いコンテンツを投稿すると、トークンを獲得できました。しかしスケーリングの懸念からEthereumのテストネットが使われました。

その後、Redditは「Scaling Bake-Off」というコンペを開いて、スケーリングする提案を募りました。それから1年が経ち、コンペティションの勝者であるArbitrumでスケーリングすることを決定した、という経緯になります。

 

5.A startup that lets you race NFT horses has raised $20 million from a16z, TCG

NFTでデジタル競走馬を表現するスタートアップ Virtually Human Studio(VHS)が、$20Mドルを調達しました。a16zとTCGが投資家として参加しています。

VHSは、「ZEN RUN」と名前のプラットフォームで、デジタル世界の馬の訓練、繁殖、レースなどの世界を開発してます。

デジタル馬は暗号通貨で販売され、OpenSeaなどで高額で取引されるものもあります。そして馬主はエントリー料金を支払い、デジタル上の競馬場で勝利すると賞金を得ることができます。

2018年の設立から現在までの累計で、$30Mドル以上のデジタル馬NFTが販売されているそうで、「競馬が24時間365日楽しめるスポーツになった」とVHSのCEOは主張しています。

 

6.Rolexes in DeFi? NFT Marketplace 4K Raises $3M to Combine NFTs and Luxury Goods

保管されている高級品と紐づくNFTを発行するマーケットプレイス「4K」が、シードラウンドで$3Mドルを調達しました。Electric Capital、Crosscut Ventures、Collab+Currency、ConsenSys、IDEO CoLab Venturesが参加しました。

テストもローンチされ、ロレックスの時計やレアなスニーカーなどのデジタル証明書NFTを発行し、このNFTがDeFiで利回りを得るために使用できることを目指すそうです。

 

仕組み

4Kでは、ユーザは物理的なモノを送って認証を受け、モノは安全な保管施設で保管されます。保管されると、NFTには利子がつきます。

返すときは、NFTを4Kに送ると、指定した住所にモノが返送されます。保管については、4Kでは監査法人を利用し、米国にある安全性の高い金庫を利用し、すべてに100%の保険がかけられるそうです。

今のところ4Kは、スニーカー、時計、ワインなど投資対象となる物理的な商品のコレクターがターゲットですが、物理的なものをすべてNFTにしてデジタルの世界に持ち込むことができるようにすることが目標だそうです。

「現実の馬をNFTにして、(上で書いた競馬NFTプラットフォームの)ZED RUNに持ち込んだり、マイケル・ジョーダンのカードをNFTにして、NBA Top Shotに持ち込んだりすることを想像してみてください」

とCEOはアナウンスメントで主張しています。

 

7.OpenSea secures $100 million in Series B round at $1.5 billion valuation

NFTマーケットプレイスのOpenSeaは、a16zがリードで$100Mドルを調達しました。この資金調達で、評価額は$1.5Bドルになり、ユニコーン(評価額が$1Bドルを超えるスタートアップ)となりました。

つい4ヶ月前に$23MドルのシリーズAを完了していることを考えても、市場とOpeaseaが急拡大していることがわかります。

 

NFTのトレンド

今年初めのブーム以降、NFTの活動は減少しましたが、取引量や週ごとの売上は回復しています。中でもAxieの伸びと、CryptoPunksが出来高を維持している点が際立ちます。

f:id:CoffeeTimes:20210725134035p:plain

OpenSeaも着実に成長していて、2021年6月だけで$160MドルのNFTが売買されています。つい最近も、個人では、12歳のクリプトアーティスト@ObiWanBenoniが、AIで生成したクジラ「Weird Whales」をOpenSea経由で販売し、約$150,000ドル(約2000万円)を稼ぎ出しました。個人の販売以外では、Hashmasksなどのプロジェクトのローンチ場所にもなったように、今後も大きなプロジェクトのプラットフォームになると思います。

 

8.Magic Numbers: Ethereum-Based Authentication Platform Raises $27M

「パスワードなしのログイン」を提供するスタートアップであるMagic Labs(旧Fortmatic)は、$27Mドルを調達しました。CoinFund、Placeholder、Digital Currency Groupなどの投資家が参加しています。

ログインするときに、パスワードを求められる代わりにメールが届いて認証するというMagicリンクが有名で、すでにNFTマーケットプレイスなどで多く利用されています。

 

ビジネスモデル

Magicリンクの他に、ソーシャルログイン、WebAuthnなど、さまざまなパスワードレスのログイン方法をユーザーに提供しています。開発者が数行のコードを追加するだけでMagic認証を実装することができます。

現状Magicは、Ethereum、Binance Smart Chain、Solana、Polkadot、Polygonなどのブロックチェーンをサポートしていますが、今後はビットコインなど多くのブロックチェーンのサポートを追加していく予定になっています。

Magicビジネスモデルとしては、クラウドサービスと同じように、ログインごとに開発者に料金を請求しているようです。

 

9.Uniswap, Token access on app.uniswap.org

Uniswapを開発するUniswap Labsは、コントラクトとやり取りするインターフェースとして app.uniswap.org を提供していますが、規制の理由から、一部トークンをこのページから交換できないように制限したことを発表しました。

サポートされなくなったトークンは、SynthetixやUMAなどで作られた合成資産トークンですが、全リストはこちらから見ることができます。

Uniswapのプロトコル自体は、引き続きオープンプロトコルなので、アグリゲーターや別インターフェースからは、上記のようなトークンも交換をすることができます。

これをうけて、フロントエンドを分散化していくべきという意見が広がっています。そのためにはLiquityがやっているように、プロトコル手数料の一部をフロントエンドにキックバックするのが効果的と思います。

また今ではUniswapの交換の多くは、公式インターフェースではなく、

  • アグリゲーター

  • zapperやInstadappsのようなポータル

  • 別のDeFiコントラクト

  • ウォレット

  • ボット

などで行われているため、仮に公式インタフェースがなくなったとしてもなくなったとしても主要な交換プロトコルであることには変わりありません。

 

10.Crypto venture studio Thesis raises $21 million in Series A funding

クリプトの開発企業Thesisは、シリーズAの資金調達ラウンドで$21 Mドルを調達しました。

このラウンドは、ParaFi CapitalとNascentが共同でリードし、Fenbushi Capital、Polychain Capital、Draper Associatesが参加しました。また、Synthetix社の創業者Kain Warwick氏、Summa(Celoが買収)の創業者James Prestwich氏などのエンジェル投資家もこのラウンドに参加しています。シリーズAの調達は、株式によるもので、ウォレットなどの新規プロジェクトに利用されます。

Thesisはこれまで、ビットコイン特典付きデビットカード『Fold』や、ビットコイントークンである『tBTC』、CurveのようなDEX『Saddle』などの開発に携わっています。

 

11.Bitcoin will be a 'big part' of Twitter's future, says CEO Jack Dorsey

TwitterのCEOであるジャック・ドーシー氏は、2021年第2四半期決算カンファレンスコールで、ビットコインがTwitterの将来において大きな役割を果たすだろう、と話しました。

具体的には、

「インターネットのネイティブ通貨であるビットコインがあれば、スーパーフォロワー、コマース、サブスクリプション、チップジャーなどの製品を迅速に進めることができる。市場ごとにアプローチするのではなく、地球上のすべての人にリーチすることができる」

と説明しています。具体的な内容が公の場で発表されたのは今回が初めてかと思います。個人的にはビットコインのライトニング実装によるものだと想像しています。


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