■ Last Week in Crypto
以前 Bspeak!で書いたメディアプラットフォームの Mirror が、突然レースを開始しました。
レースの内容をまとめると、
来週レースが開催され、12時間のうちに上位10の投票を集めたアカウントが Mirror を利用できる
投票は、1回しか投票できない
参加すると、0.01 $WRITE トークンがエアドロップされ、それが投票力になる。
投票者はコントラクトに記録されるので、あとでメインネット上で $WRITE を取得することができ、トークンなので換金できる。
3年以上も毎週 Bspeak! を配信している私のような物書きには、すぐにでも利用したくなるプラットフォームのため早速レースに参加しました。
結果としては、555人中16位 という結果で、惜しくも10位を逃しました。一時は9位を維持していましたが、競争していた @spencernoon (Variant Fund)が投票してくれたら全員にNFTを配る、とツイートし始め、4万人以上のフォロワーをもつ彼に大きく離されてしまいました。
その後は、一般参加者の100倍の投票力をもつ「Mirrorクラファン参加者」たちが、それ以外の人に投票をしはじめ、振り返ってみれば彼らから投票を受けれない限り、勝つことは難しい状況となっていました。
しかし投票してくれた人数だけでみると、5位に入るという健闘具合でした。今回選ばれたTOP10も来週以降は 1000 の投票力を持つため、英語圏のクリエーターが有利になってしまいますが、気長に来週以降も参加していこうと思います。
投票をしてくださった方はありがとうございました。Mirror のユーザになった際には、Bspeak!の配信もそちらでも行い、投票者にNFTを配ったり、Bspeak!の所有権をNFT化し、その支援者に benefit が回るような実験をしてみたいと思います。
次回以降もおそらく土曜日に12時間のレースがあると思うので、@CoffeeTimesTW を見つけたらぜひ投票してみてください。
2.Ethereum's biggest mining pools take opposing stances on EIP-1559 plan
先週は EIP 1559 に関するコミュニティコールがありました。EIP 1559 については以前に簡単に触れていましたが、改めて整理していきます。
そもそも EIP(Ethereum Improvement Proposal)とは、Ethereumコミュニティに、Ethereumの新機能や変更点を説明したり提案したりするための設計書のことです。以下のように提案されます。
EIP-1559: Fee market change for ETH 1.0 chain
EIP-1559とは?
そのEIPの中でも、EIP-1559は、Vitalik Buterin と Eric Conner によって提案されたEIPで、Ethereumにおけるトランザクションのユーザー体験(UX)を向上させようという試みです。
具体的には、手数料モデルを変更しようという提案です。
今は、ユーザー自身が手数料を設定し、ガス価格の高いトランザクションが優先される、手数料オークションと呼ばれるモデルです。
一方で EIP 1559 では、その時点でのネットワークの混雑状況に基づいてアルゴリズム的に調整する 「BASEFEE」(基本手数料) が導入されます。
これにより、トランザクション発行時のガスの「市場価格」が得られることになり、その価格でOKなら、ユーザが送信をクリックするだけでよくなります。ウォレット側は混雑状況の推定したり、表示する必要がなくなり、BASEFEE自体を表示すればよくなります。
TIPS(チップ)
しかしこの提案は、手数料オークションを完全に廃止しているわけではなく、先に処理してもらいたいユーザーは、マイナーに対してTIPS(チップ)を支払うことで、優先してブロックに追加されるよう促すことができます。
手数料のバーン
これまでに議論された想定しうる攻撃の1つとして、
「マイナー同士がお互いに協力をして、アルゴリズム的に決まるBASEFEEを高めるために、偽のトランザクションでネットワークを意図的に詰まらせ、ユーザーからより多く利益を得る」というものがあります。
そこで、このような攻撃を防ぐために、EIP-1559では「TIPはマイナーに送られるが、BASEFEE はバーンする」という提案になっています。
マイナーは、Ethereumネットワークの維持する対価として報酬を得ていますが、その報酬が
現在は、「ブロック報酬 + ブロックに含まれるすべてのトランザクションの手数料」
EIP-1559 では、「ブロック報酬 + チップがあったときにそれを受け取る」のみ
となります。
以下のグラフが現状のマイナーの報酬ですが、EIP1559が採用された場合は、赤い部分がバーンされて、チップの一部もらえるだけとなるので、どのくらいになるかは分かりませんが今よりはマイナー収入が下がることが予想されています。
ガス手数料は下がるのか
EIP-1559はガス手数料の削減につながると言われていますが、実際にはこれが主な目的ではありません。Eric Conner氏によると、EIP1559はウォレットとユーザーのUXを改善することを目的としています。ネットワークの混雑度が高い時にガス手数料の急上昇が発生しなくなり平準化はされるが、それでもガス手数料は減るとは限りません。
バーンによるETHの希少化
この提案のもう一つの重要な側面は、BASEFEEのバーンです。バーンされたBASEFEEの量が、マイナーが受け取る新規発行されるETHよりも大きい場合(新規発行ETH < バーンETH な場合)、ETH供給はデフレ化にし、ETHの希少性が高まります。
しかし、Eric Conners 氏はここでも、「EIP-1559 の実装は、ETHをバーンするためだというのは誤解である」としています。彼は、EIP1559 の主なポイントは、UXの強化であり、ETHのバーンは追加にすぎず、Ethereumのスケーリングが実現されれば、バーンされる手数料は最終的には少なくなり、ETHは再びインフレする(新規発行ETH>バーンETHになる)と主張しています。
STOPEIP1559 vs SUPPORTEIP1559 というハッシュタグ
最近Twitterを見ていると、これらのハッシュダグをみかけます。これはEIP1559に対する反対派と賛成派が議論しているからです。
EIP-1559 が実装されると BASEFEE がバーンされ、マイナーは収益の一部を失うため、Flexpool というマイニングプールを中心としたコミュニティが反対をしています。
最近では、Flexpoolは不満を表明するためのウェブサイトまで立ち上げ、他のマイニングプールにも賛同するように求めています。これが #STOPEIP1559(ストップEIP1559) です。
これに対して、このEIP1559が Ethereum全体として良いUXのために役立つと考え、コミュニティに EIP-1559 へ支持を表明するよう投げかけているのが、#SUPPORTEIP1559 (サポートEIP1559)です。
今後
まとめると、EIP-1559 は 以下2つの変更と言えます:
手数料の市場レートをつくる
取引手数料のETHをバーンする
そして今後は(決定はまだされていませんが)、ロードマップによると、次のBerlinというコードネームのハードフォークが2021年の2Qまでには実施され、その3 - 6ヶ月後に EIP1559 の実装と言われています。
PoSへの移行以外では、もっとも大きく、また最も期待されているアップグレードと言えるので、注目していると良いと思います。
先週ここで書いた Radicle の LBP (バランサーを使った初期流動性を形成するため&トークン配布のためのイベント)が完了しました。
RadicleのLBPは、開始 $11.5 で始まり、何も買いが入らなければ、$ 0.933 まで徐々に価格が下がっていくという理論値に設定されていました。
結果としては、買いが定期的に入ることによって $10 前後を維持し、最後に少し上がっていき、約 $25 M を調達して完了しました。この資金はコミュニティが管理する財源へと回されます。
価格の変動を抑えながら購入機会が48時間あった、という意味で考えると、やはりLBPは現状でもっとも良い配布方法だと思えます。
しかしチャートの最初を見てみると、最初には跳ね上がりがあり、価格が徐々に下がるように設計されていることをあまり考えずに買っている人がいるように思えます。
同時期に実施されていた $MASK の LBP では、それがより顕著であったように見えます。
4.Decentralized foreign exchange DFX Finance seed round raises $5 million
DFX が、$5M ドルのシードラウンドを発表しました。
Polychain Capital と True Ventures がリードとなり、Boost VC、Hex Capital、Lemniscap、CMS Holdings、Castle Island Ventures、FBG Capital、DeFi Alliance、Divergence Ventures、SRC Capital などの大型VCが参加しています。
同時にCADC(カナダドル)、EURS(ユーロ)、XSGD(シンガポールドル)の3ステーブルコインと、流動性マイニングおよびガバナンストークンも発表されました。
USD以外のステーブルコインの大きなプールを作ることが目的で、実現できれば、オンチェーンのFXスワップにおいて、インフラとして使われるようになりそうです。
5.Digital artist Beeple's 5000-day collection is currently bidding at $1.1M in Christie's auction
人気デジタルアーティストの Beeple が制作したアートが、英国のオークションハウス Christie's 主催のオークションで、すでに約$3 Mドル(約3億円)の入札がされています。
オークションは、2月25日 ~ 3月11日まで行われ、まだ10日間ほど残っているため、記録を更新する気がしています。
このアートは「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」と題され、5000点の作品が1つになっています。これを制作するために、Beeple は2007年5月から14年間、毎日新しい作品を制作し、「デジタルアートの歴史の中で最もユニークな作品群の一つ」と言われているそうです。
6.Coinbase's S-1 filing is now public, setting stage for a direct listing on Nasdaq
Coinbaseが株式公開のためにSECに提出した S-1(書類)が公開されました。
Coinbaseの各種情報が明らかになりましたが、例えばキーとなる指標としては、2020年末で:
280万の月間アクティブユーザー
4300万人のKYC済みユーザー
総取引高は $456 Bドル
プラットフォーム上の資産 $90 Bドル
REVENUE は、
累積$3.4Bドル、2020年には$1.3Bドル
収益の96%は、取引手数料が占める
となっています。
そして、ティッカーシンボルは『COIN』で ナスダックに上場する予定です。
また将来のトークン発行の可能性に言及している点も面白いです。
68ページの部分ですが、「株式は、価格の変動を受ける場合がある」と説明し、その想定しうる理由として、「もしCoinbaseがユーザ特典やロイヤルティプログラムに関連して、ブロックチェーントークンの形を含め、株式を追加発行する場合」と記載されています。
Coinbaseは2012年の創業以来、数百万人のユーザーを獲得し、今では暗号通貨への投資と機関投資家へのサポートの地位も確保してきています。今回の上場のアドバイザーとして、ゴールドマン・サックス、シティグループ、JPMorgan、アレン・アンド・カンパニーなど、ウォール街の大手が名を連ねており、クリプト界隈からも大きく注目されている案件になっています。
他にもクリプト企業や、暗号通貨の運用企業の上場がいくつかあることを踏まえると、その原資産である暗号通貨は今年まだ強気市場になると感じます。
7.Bitfinex, Tether settle with New York's Attorney General for $18.5 million
約2年に及ぶ調査、250万件の文書のやり取りの結果、Tetherとニューヨーク州司法長官事務所(NYAG)は和解に合意したという件です。
Tetherは、和解金の一部として$18.5Mドルを支払うことに合意し、2年間、NYAGにTetherの準備金に関する四半期報告書を提出することになります。
ニューヨーク州司法長官のレティシア・ジェームズ氏は、この和解案について少し厳しい説明をしています。プレスリリースでは、「Bitfinex と Tether は、彼らの収益を守るために巨額の財務損失を隠蔽していました。常に米ドルによって完全に裏付けられているというTetherの主張は嘘でした。」と述べています。
Tether 対 NYAG の勝敗がついたとはまだ言えませんが、一応双方の望んでいた形に落ち着きました。つまり、
・NYAG側は Tether から報告をもらい監視を続け、
・Tether側は、(彼らにとってすれば)わずかな罰金で、稼働し続けることが許可されます。そうはいっても、Tetherはニューヨーク市民や企業にはサービス提供はできません。
これがTetherにとって悪い結果になるか、もしくは金融の中心であるニューヨークにとって悪い結果になるかどうかは、いずれ明らかになるでしょう。
8.1inch Network expands to Binance Smart Chain
1inch が、Binance Smart Chain(BSC)上でも利用できるように対応しました。
BSC上では、PancakeSwap、BurgerSwap、StreetSwap、Venus、StableSwap、JulSwap、BakerySwapなどのBinance Smart Chain(BSC)上のDEXやレンディング・プロトコルを集約し、利用することができます。
またBSCユーザー向けに流動性マイニングが開始され、1INCHの総供給量の0.01%がBNB/1INCHプールを流動性提供者に配布されます。
1inchだけでなく他のアグリゲータも含めて、次のステップはクロスチェーンでの交換またはアグリゲーションがメインです。
dYdXが、StarkwareのL2を実装し、α版で一部ユーザに公開しました。「数週間後にオープンする予定」とブログには記載されています。このL2では、dYdXのユーザーはガス料金を支払うことなく取引ができるそうです。手数料は、取引量に応じて、メーカー手数料は0 ~ 0.05%、テイカー手数料は0.05 ~ 0.15%となっていて、普通の取引所の料金体系と同様です。
またdYdXは、スケーリングするために、異なるL2や他のブロックチェーンも検討したが、結果として StarkWare が最短時間で最高のUXを提供できるだろうと判断したと書いています。
DEXでストレスなくデリバティブの取引ができるようになるのも、もうすぐかもしれません。
10.Convergence Protocol Raises $2M in Funding Round Led by Hashed
分散型金融(DeFi)で、現実世界の資産に流動性をもたらすことを目標としている「Convergence Protocol」が、$2Mを確保しました。Hashedがリードとなり、NGC Ventures、Genesis Block Ventures、Alameda Research、CMS Group、Kenetic Capital、Pantera の Paul Veradittakit などが参加しています。3月末にはネイティブトークンのパブリックセールを開催する予定だそうです。
Convergenceは、AMMで流動性を作り、既存金融の資産をDeFiに持ち込むことを目指します。例えば、不動産など株式などが代表例で、「セキュリティトークン + AMM」のプロジェクトといえます。
詳細はまだ分かりませんが、連携する企業やプロジェクトが、証券を「ラッピング」しトークンを発行し、投資家やファンドマネージャーがAMM上で取引できるようになるとのことです。
11.Ethereum scaling startup Optimism raises $25 million Series A led by a16z
Ethereumのスケーラビリティに取り組むスタートアップ Optimismは、a16zがリードのラウンドで $25 Mドルを調達しました。
a16z側のブログでは、「Optimismは現在、段階的なローンチの真っ最中であり、今年後半には大規模な本番に向けて準備が整います。Optimismと提携し、急速な成長を続けるEthereumエコシステムをサポートすることにワクワクしています」とChris Dixonが書いています。
去年 DeFi が一気に利用されるようになったように、今年は L2 が普通に利用されるようになると思います。
12.JPMorgan Carried Out 'Nerdy' Test of Blockchain Payments in Space, Exec Says - CoinDesk
投資銀行のJPMorgan Chaseは、地球軌道上の人工衛星間のブロックチェーン決済をテストしていると、幹部がロイターに語りました。
「目的は分散化された方法でのIoTの支払いを模索することであり、テストの結果、日常的なモノ間での支払いを可能にすることを示した」とJPMorgan Chase側は述べています。
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