Zapperはトークンを発行するか
Coinfundが、API3に投資した理由を説明するブログ記事が出されました。API3については11月に「API3はChainlinkキラーか?」というタイトルでBspeak!で配信しているので、ぜひ読んでみてください。
さて、上記のブログ記事から、ふとCoindfundのポートフォリオのリンクへ飛んで読んでいたのですが、Zapperに投資していることを見つけました。
INVESTMENT STAGEの欄には、シードやシリーズAではなく、「Future Digital Asset」とあるので、トークンを発行する予定がある(もしくはあった)といえます。
OpynやdYdXなどはトークン発行していくと予想していますが、Zapperもトークンを発行しユーザに配布するのかもしれません。あるとすれば、Zapper上でZap(簡単にペアで流動性提供してくれる機能)などでtxを作ったアドレスなどかもしれません。まぁそういった狙いでなくとも、Zapperは使いやすいので一度見てみると良いと思います。
■ Last Week in Crypto
以前から面白いものが出ると期待されていた Fei Protocolというプロジェクトから、ホワイトペーパーが公開されました。アルゴリズムで価格を維持するタイプのステーブルコインです。
複雑な仕組みではありますが、今回は$1に価格をペグする仕組みを中心に書いていきます。
背景
ステーブルコインの中でも、USDCやUSDTは発行主体となる企業がいて、分散型のステーブルコインとはいえません。発行主体に頼る必要があると、凍結や詐欺のリスクがありますし、その発行主体の経営やガバナンスも心配する必要があります。
これは前回の、「ステーブルコインの3つのリスク」で書いた通りです。
上記に該当しないタイプとして分散型ステーブルコインのDAIがありますが、資本効率が良くなく、過剰な担保が必要です。また将来大規模にDAIが使われる場合、十分な枚数のDAIが発行される必要がありますが、発行量は「ローンを借りたい、レバレッジをかけたい」という需要に依存します。
そこで上記のような課題を解決する Fei Protocol とそのステーブルコイン『FEI』が提案されました。
ローンチされれば、Feiプロトコルのプールである「ボンディングカーブ」からFEIを買うことできます。このボンディングカーブには、信頼が必要な主体が発行したトークン(USDC、USDT、wBTCなど)を担保に使用しないというスタンスで、今のところETHのみの予定です。
それではFEIの価格を1ドルに安定させる仕組みを書いていきます。
FEIの価格が、ペグ価格より高いとき
1 Fei = $1ドル以上のときはシンプルで、第三者のアービトラージ(裁定取引)に頼ります。先程「FEIは、ボンディングカーブで買うことできる」と書きましたが、ボンディングカーブで FEI を買うことはできても、FEIを売ることはできません。市場(Uniswap)でのみ売ることができます。
ボンディングカーブでは、1 FEI あたり $1.01で買えるので、市場でそれ以上の価格になれば(ペグ価格以上になれば)、アービトラージ取引をする人が売りを出し、価格が下がります。
※このボンディングカーブでの価格が $1 でなく、 $1.01としているのは、バッファを設けるためで、後に説明します。
FEIの価格が、ペグ価格より低いとき
ペグ価格より低いときに価格安定させるのが、アルゴリズム型ステーブルコインの難しいところです。Fei Protocolでは、『Direct Incentive』という仕組みが導入されています。
1 Fei = $1ドル以下のとき、市場で売る人のFei残高は少しバーンされ、一方で買う人のFei残高はミント(発行)されます。つまり売る人は少し損するし、買う人は少し得をします。
このバーンとミントは、ペグ価格からの距離に比例して売買する人の残高に直接適用されます。つまり、大きな売り注文を出した人は、残高に大きいバーンが発生します。
したがって、Fei価格がペグ価格から下回っているときの市場(=Uniswap)での交換には、常にミントかバーンが発生し、供給量が変動することになります。
ここで重要なのは、同じ条件のときに、売り手のバーンよりも、買い手のミントを常に低くすることで、供給量が減るようにデザインされている点です。つまり Fei 価格がペグ価格以下のときのボラティリティは、すべてデフレにつながる仕組みになっていて、価格を押し上げる仕組みになっていると言えます。
例えば、上の図のように同じタイミングでは、「売り手が -4% バーンがあり、買い手は + 2%のミント報酬がある」というように、全体で見ると供給量が減少します。
※ 少し遡りますが、「ボンディングカーブでの購入価格を $1.01としているのは、バッファを設けるため」と書きましたが、これは上記で説明したバーンが発生しないで売れる余地を残すため、というわけです。今後ガバナンスでこのバッファを狭くしていく計画になっています。
リウェイト
ここまでが、「ペグ価格を下回ったときに、Fei 価格を $1ドル に近づける仕組み」ですが、それでもミントのリワードが十分なインセンティブとならずに、買い上げる人がいなかった場合は、ある一定期間後に、プロトコルが自動でFeiを買い上げて、ペグ価格に近づけます。これを『Reweight(リウェイト)』と名付けられてます。
このReweightが備えられているがゆえに、ペグ価格を下回ったときは「価格は$1ドルに戻るだろう」と考えて買う人が常に出てくるはずなので、ほとんどReweightは発動せずに価格が押し上がると想定されます。
ガバナンストークンTRABE
ここまでが価格安定の仕組みになります。またFei Protocolには、ガバナンストークンのTRABEが導入され、第1四半期にローンチが予定されています。
ローンチ時に、ボンディングカーブに早期貢献としてETHをプールできる期間が 2-3日設けられる予定です。この期間にプールした人たちをジェネシス・グループとよび、報酬として、TRIBE供給総額の10%を比例配分で配布されます。その後、Uniswap上でFEIとTRIBEのペアでIDOがされます。
TRIBEの割当の正確な数字はまだ出ていませんが、以下の分類で配分されます。
ジェネシスグループへの比例配分
ステークのインセンティブ(FEI/TRIBEのLP)
UniswapでのFEI/TRIBEのIDO
DAOコミュニティ財源
開発チーム+投資家
他アルゴリズム型のステーブルコインとの違い
違いはDAIのように過剰担保でない点です。また vault に資産をロックして発行するのではなく、ボンディングカーブ上のFEIと交換する点が異なります。
応用のユースケース
Feiの創業者Joey Santoro氏のAMAを読んだのですが、Feiプロトコルの担保を利用し、価格安定以外の応用が書かれているので引用します。
The GraphでのFeiインデックスをキュレートする GRT 建てのボンディングカーブ
CompoundやAaveを統合して、プロトコルの担保を運用し、利回りを元にユーザーへの手数料を補助
ということを計画しているそうです。
2.Enterprise Ethereum Wallet | MetaMask for Institutions
EthereumのブラウザウォレットのデファクトとなったMetamaskですが、プロ向け・機関投資家向けの製品を出すことを発表しました。
この製品では、エンタープライズ用のセキュリティ、操作、レポート機能が提供され、具体的には、以下のような機能が盛り込まれる予定になっています。
マルチシグネチャのサポートと、カストディ企業に統合ができます。(セキュリティ)
設定可能な承認フローを設定できます。(オペレーション)
フロントランニングを防ぐために、mempool監視とプライベートトランザクションを送信できます。(信頼性)
監査等に必要なレポートが出力できます。(コンプライアンス)
現在は、早期受付を募集しています。
3.Ethereum-Based Nexus Mutual Expands Its Decentralized 'Insurance' to Centralized Exchanges
保険プロトコルのNexus Mutualですが、「取引所保険」を発表しました。Coinbase、Binance、Kraken、Geminiなど取引所に対するカバーです。
取引所がハッキングされ、ユーザーが資金の10%以上を失った場合、または90日以上出金が停止された場合に、請求をすることができ、その請求を通すかどうかは、Nexus Mutualのトークンホルダーが投票で決定をします。
Nexus Mutulaは、DeFiへの保険→カストディへの保険→取引所への保険に拡大してきています。利用するにはメンバーになる必要がありますが、メンバーになると、カバー(保険)を購入したり、投票によって請求を審査したり、特定のリスクに対してNXMトークンをステークして評価したりと、いろいろな役割を果たすことができます。
4.Notional Launches Out of Beta.
Notional Financeが、クローズドなbeta版を終えて、$3M ドルの流動性を集めてローンチしました。以前書きましたが、Notionalは 1confirmation、IDEO、Parafi、Nascent、Coinbase、Polychainなどから出資を受けています。
現状ETHやWBTCを担保にし、ステーブルコインのDAIとUSDCを貸し借りすることができます。固定金利を実現している点がこれまでのレンディングプロトコルと異なります。
DAI、USDCを貸し出して、固定金利を含んだfCash(それぞれfDAI、fUSDCという名前)を発行します。
例えばDAIを貸し出し、固定金利を得たいユーザは
Notinal上で100DAIを貸し出し、105 fDAIを得る(仮にfDAIの満期が7月1日とする)
7月1日になると、105fDAIを105DAIに戻すことができる
固定金利として5DAIを受け取ったことになる
という流れになります。
5.Eye-Popping Projection for $3T Crypto Market Underpins Bakkt Deal
こちらのメルマガでも何度か書いている Bakkt ですが、米国で流行っている特別買収目的会社(SPAC)という形で、ニューヨーク証券取引所に上場します。リリースによると、$532 millionを追加調達が完了すれば、公開評価額が $2.1 Billion ドルになる見込みです。
暗号通貨の売買や、ポイントやギフトカードなどのデジタル資産を管理できるアプリは、3月にローンチが予定されていて、SECに提出したファイリングによると、2025年までに3000万人以上の顧客に到達すると見積もっています(現在は、40万人が事前登録)。
株式市場の話題でいうと、米国の大手取引所Geminiも上場を検討していると報じられています。
最近Geminiはクレジットカードを作ることも発表し、ウェイトリストを受け付けています。USDを使用して、ビットコインや他の暗号通貨で最大3%を獲得できるとありますが、Coinbaseも同じようにクレジットカードがあり、コンシューマ向けには、Bakktや SquareのCash Appも台頭してくるため、米国では競争が熾烈になっています。
6.Crypto custodian firm Anchorage receives national banking charter from U.S. regulator
カストディ企業の中では最も勢いのあるAnchorageですが、OCCから銀行のチャーターを獲得しました。州ではなく、連邦政府公認として、初めてのデジタル資産銀行になります。他には BitPayとPaxosが認可待ちとなっています。2020年から米国でのデジタル資産・既存金融関連の話題が止まらずに勢いを増しています。
7.Why we need wide adoption of social recovery wallets
Ethereumの生みの親 Vitalik Buterin氏が、ウォレットのセキュリティを高める「ソーシャルリカバリー」という考えをブログ記事に公開しました。
このソーシャルリカバリーは、トランザクションを実行するための「署名キー」と、その署名キーを紛失した場合に呼び出す3人以上の「ガーディアン(保護者)」を持つスマートコントラクト・ウォレットです。
キーを紛失したユーザは、それら保護者に対して、特別なトランザクションに署名するようお願いをして、署名されれば、新しいキーに変更します。
この保護者の候補としてあげられているのは、
1) ユーザーが所有する他のデバイス
2) 友人や家族
3) そのようなサービスを提供する機関
などです。
現在、メジャーなウォレットで、ソーシャルリカバリーを実施しているウォレットは、「Argent Wallet」と「Loopring Wallet」があり、需要があるのは間違いありません。
この重要性を強調するかのように、同時期に The New York Times から、ウォレットへのアクセスを失いかけている人の記事が出されていました。$220 million ものビットコインが入っているウォレットへのアクセスを失い、あと2回パスワードを間違えると、永久に失われるそうです。
8.An Ethereum-based CryptoPunk Artwork Just Sold for $176,000
ある画像の所有権を表すNFTが、140ETH(約2000万円)という高額で販売され、NFT取引の過去最高額を更新しました。落札されたのは、以下のようなCryptoPunkの24×24ピクセルの猿の画像です。
NFTブームを表しているように見えますが、なぜ購入されたのか分かりませんし、自演かもしれないので、なんとも言えません。
購入者が購入した理由をTweetしていますが、長いので要点をまとめてします。
現実の世界でロレックスは、「時間を伝える」という意味では、単純な5ドルの時計と同じ目的を果たします。でも「私はこの高価な時計を買う余裕がある」とステータスを伝えるためにロレックスをつける人がいます
では、デジタルの世界で、同じことをするにはどうすればよいでしょうか?時計の写真を投稿して「見てください」と言っても安っぽいし、本物であるか確認できません。
しかし、NFTを使用すると、それを自分のアバターとしてTwitterとdiscordに投稿し、ステータスにできます。所有権はオンラインですぐ確認できます。実際の生活でそのロレックスを身に着けているのと同じ効果がありますが、それをデジタルに実現しています。
となります。コレクタブル系のNFTに関して言えば、ものすごいかっこいい3D画像を自慢げに見せびらかすエフェクトや、そういったアプリが出てくるともう少し流行るだろうと思います。
9.A Name Resolver for the Distributed Web
Cloudflareが、Ethereumネームサービス(ENS)をサポートしました。これによって、ENS や IPFS でホストされているドメインに、ブラウザから簡単にアクセスすることができます。
すでにENSチームが、eth.linkで運営していましたが、インフラの運用ではなくENSの開発に専念するために、Cloudflareに連絡を取って共同で開発し、類似サービスとしてCloudflare側からリゾルバ(ゲートウェイ)が提供された、ということのようです。eth.linkはダウンタイムが以前ありましたが、こういったインフラの課題に対応しやすくなり、検閲耐性をもったままwebで情報公開ができます。
この文脈を、最近ではdWEB(distributed web)などと呼んだりしますが、時間をかけて徐々に浸透していく分野かと思います。
10.Sci-Hub Is Now on the ‘Uncensorable Web’
今週はもう1つdWEBでトピックがありました。海賊版論文サイトであるSci-Hubが、Handshakeのドメインを使ってホスティングをしたという話題です。
Sci-Hubは学術雑誌から研究論文を、誰もがダウンロードして読めるようにインターネットにアップロードしています。学術誌へのアクセスが規制されているロシア、中国などから月間何百万ものアクセスがあると言われています。
「科学知識への自由なアクセス」のためですが、海賊版なので、「sci-Hub.io」、バックアップの「sci-Hub.cc」「sci-Hub.bz」そのあとに出てきた「sci-hub.ac」などのドメインはことごとく取り消しに直面しています。
先週のDfinityのところでも書きましたが、シャットダウンされないweb、検閲に強いwebは、一定の需要があって、良し悪しは置いておいて今後インターネット空間は2つの世界が用意されると思います。
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以降もSubstackページからご覧ください。