■ Last Week in Crypto
1.What Eth 2.0 Validators Can Expect After the 'Altair' Upgrade
Eth2.0の最初のアップグレード(コードネーム:Altair)が7月頃に実施される予定ですが、それによって何が変わるかが書かれた記事です。
ちなみにこの時期には、「ロンドン」と呼ばれる現行のEthereum1.0のハードフォークも予定されていますが、これについては以前書いたEIP1559がマージされます。
Altairで何が変わるか
Altairのアップグレードについては、上の記事と Bison Trais の記事に概要がまとまっていますが、主にバリデータの責任が高まります。
例えば活動を停止したバリデータのステークしているETHを失う量が多くなります。また、二重署名や二重提案などの悪い行為をしたバリデータは、ペナルティとして没収される金額が、0.25ETHから0.5ETHにあがります。
最初にEth2.0が動き出したときに、参加を促すために意図的に下げられていましたが、元々の設定されていたものに近づけることが目的です。
報酬分配の是正
また報酬の分配の不均衡が是正されます。現在バリデータ収益のうち、「正しいブロックへの投票」や「証明」に与えられる報酬が、収益の大半を占めていますが、Altairアップグレードで体系が少し変わります。具体的には、「次のブロックを提案する」ことの割合が、3%から約12.5%に上がり、役割による収益がより均等に分配されるようになります。
ライトクライアントのサポート準備
また少ない計算量とデータ量で動作するEth 2.0ソフトウェア・クライアントのために必要な更新を行い、ライトクライアントをサポートする準備となります。
今後
このAltairの次に控えるアップグレードでは、現行のEthereumとEth 2.0のチェーンをマージさせ、PoSに完全に移行させることが予定されています。なのでAltairはPoS完全移行への準備フェーズと言えます。
2.Fox Taps ‘Rick and Morty’ Creator Dan Harmon to Bring NFTs to TV
テレビ番組「Rick and Morty」や「Community」の生みの親であるDan Harmon氏と、テレビ大手企業FoxがNFTに参入するようです。
Dan Harmon氏とFoxが「Krapopolis」というコメディアニメの番組を立ち上げていて、トークンを絡めたアニメになるそうです。プレスリリースには以下のように記載されていて、
「KRAPOPOLISは、ブロックチェーン上で完全にキュレーションされた史上初のアニメーションシリーズとして機能します。『KRAPOPOLIS』専用のマーケットプレイスを立ち上げ、一点もののキャラクターや背景のアート、GIFなどのNFTから、スーパーファンを巻き込んで報酬を与える限定的なソーシャル体験を提供するトークンまで、デジタルグッズをキュレーションして販売していきます。」
3.Decentralized Komorebi Collective launches to back female and nonbinary crypto founders
ここ最近、多くのDAOが続々と誕生していますが、Komorebi Collective というDAOが発表されました。クリプト界隈の女性中心に設立された組織で、「女性またはノンバイナリージェンダーのクリプト創業者」に限定して投資を行うDAOになっています。
クリプト非営利団体の she256 や、Women in Blockchainなどから集められたコアチームメンバーが投資先を見つけてグループに提示するための大部分の作業を行います。その他のメンバーは、最低5,000ドルをコミットしたメンバーで、より軽い作業を行います。
そして、それぞれの投資案件について、36名のメンバーの投票によって決定されます。メンバーには、Mechanism Capital、Dragonfly Capital、IDEO CoLab Venturesなどの企業に加え、Twitter、Coinbase、Skynet Labs、Celo Labs、Gitcoinなどの個人が含まれています。またこの組織は、Syndicate Protocolを利用しています。
she256いわく、少なくとも1人の女性創業者がいるチームは、7.24%の早さでexitできているそうです(AllRaise参照)。またFirst RoundというVCの投資先では、女性の創業者がいる企業は、男性だけの創業チームの投資先に比べて、63%パフォーマンス良かったそうです。
しかし、現在VCの90%は男性で、彼らは86%の資本を男性のみのチームに投資していて、昨年女性主導のスタートアップ企業が受けたVC出資は全体の2.3%だったそうです。
そんな中でKomorebi Collectiveのようなコンセプトの投資DAOが出てくるのはとても良いことだと思いますし、暗号通貨やトークン、ブロックチェーンやDAOを使って、スタートアップ投資の敷居を下げていくのは意義のあることだと思います。
Delphi INFINFT
また先週Syndicate上では、NFTや関連スタートアップへ投資をするDAO「Delphi INFINFT」が登場しました。
Delphi Digitalとgmoney氏(cryptopunkのNFTを140 ETHで購入して話題になった人物)が共同運営し、2021年に約20のNFTプロジェクトに約5Mドルを投資する予定になっています。ちなみにこのgmoney氏については Bspeak!2021年1月8日号の8項 もご参照ください。
Delphi INFINFTには、IDEO CoLab Ventures、Gabby Dizon(Yield Guild)、Jiho(Axie Infinity)、Andrew Steinwold(Sfermion)、Andy(Fractional)、Calvin Liu(Compound)、Will Priceなどが支援しています。
4.https://www.paradigm.xyz/How_To_Survive_A_Crypto_Cycle.pdf
元Coinbase共同創業者で、Paradigm共同創業者のFred氏による「How To Survive a Crypto Cycle」(クリプトサイクルの生き残り方)です。
Coinbaseで経験した過去3回のサイクル(2011, 2013, 2017)を元にしたアドバイスになっていますが、そこまで長くないレターなので、一読をオススメします。
ここに書かれているように、今後のサイクルは、ほぼ間違いなく過去の傾向は異なるものになるでしょうし、今サイクルにいるわけでもないかもしれませんが、過去を要素を理解することには価値があります。
Fredはサイクルの傾向として、
非常に感情的である
大規模な世間の注目を集める
エコシステムが強化される
弱い企業は淘汰される
規制当局の注目を浴びる
インフラが限界まで使われる
という要素をあげ、それぞれに対して体験談を説明しています。そしてサイクルへの耐性を高めるために、効果的と感じたことが共有されています。
いくつか視点はあると思いますが、ものすごく簡単にいえば、ロングタームで考えて、技術とそれによって実現する世界を見ていれば、サイクルへの耐性を持てるかと思います。特にロングタームで考えることの利点は大きいはずです。
ちなみに、先週価格がクラッシュした明確な理由はよく分かっていませんが、それについてのDecryptの記事では以下のように書かれて説明がされています。
中国が暗号通貨を禁止したという見出し
イーロン・マスク
レバレッジをかけたポジションの清算
Tetherの準備金に対する不安感
タックスデー(5月17日は、米国の税金申告期限)
またその他の要因としてインフレ警告や、米国政府と中央銀行が最近決定した財政・金融政策(景気刺激策、赤字支出、低金利)などのマクロ経済的要因により、広い範囲で市場が不安定になっている点も触れています。
5.DeFi Dashboard Zapper Raises $15M to Build On-Platform App Store
DeFiのダッシュボードを提供しているZapperは、シリーズAで$15Mドルを調達しました。Framework Venturesがリードで俳優のアシュトン・カッチャー氏のSound VenturesやMark Cubanが参加しています。
Zapperは、ウォレットを接続すると、簡単に残高を確認することができ、また複数のチェーンでスワップやステーキング、ファーミングを行うことができます。
Zapperによると、すでに月間15万人のアクティブユーザーを抱え、最近では累計出来高が$3Bドルを突破したそうです。今後開発者向けにプラットフォーム上のアプリストアを立ち上げる予定で、Zapperモバイルアプリの開発に取り組んでいます。
マネタイズのモデルについてはまだ検討中のようで、Instadappsのようにトークンを発行する可能性もあると思いますが、ユーザと出来高も多いのでトークン無しでもいくらでもやりようがありそうです。
ArDriveが、$1.6Mドルを調達しました。Digital Renaissance Foundation、D1、SevenXや、Arweaveの創業チームが支援しました。
ArDriveは以前少し触れましたが、Dropboxなどの大手クラウドストレージに代わる、Arweaveチェーン上の分散型ストレージです。
ユーザは月単位ではなく、ファイル単位で課金になり、例えば20GBのストレージで既存の月額サービスと比べると以下のようになります。
単発で料金を払い、データを永遠に保存することができます(Wordのドキュメントなら1円以下、画像なら2円程度)。
現在DUSTという名前のリワードプログラム(Usage Mining)が行われていて、10月まで利用者に対してArDriveトークンが配られています。
7.Common Protocol Raises $3.2M to Streamline DeFi Governance
ガバナンス関連のスタートアップ企業であるCommon Protocolは、Dragonfly CapitalとParaFi Capitalがリードで、$3.2Mドルの資金調達を完了しました。Framework、Hashed、IDEO、Nascent、Balaji Srinivasanなども参加しています。Commonは、Polkadot上のチェーンを目指すEdgewareの開発元でもあります。
今回リード投資家となったParaFiのSantiago Santosは、「DeFi全体のガバナンスに積極的に参加している私たちにとって、ポートフォリオ全体で増え続ける議論や提案を把握することは困難な場合がある」と述べています。
それに対応するのがCommonで、提案を監視・管理できるガバナンスのアグリゲータとも言えます。コンセプトはTallyと似ていますし、その他にも、Snapshot、Boardroomなどのガバナンスのツールがありますが、Commonは「EVM、Substrate、Cosmosに対応したプロトコルやトークンが使用できるマルチチェーンのプラットフォーム」を目指します。
8.Flux Protocol Raises $10.3M Seed Round to Build DeFi Infrastructure on NEAR
NEAR上の予測市場のプロトコルFluxが$10.3Mを調達しました。Distributed Globalが主導し、Coinbase Ventures、CoinFund、Uncorrelated Ventures、Figment Capitalなどが参加しています。
Fluxは予測市場のためのオラクルのネットワークといえますが、バリデータが担保としてトークンをステークします。バリデータが報告するデータが正しければ、トークンはそのまま残り、さらに手数料を受け取ります。間違った報告には異議申し立てが入る可能性があり、そこで間違っていたバリデータはトークンを没収される可能性があります。こうすることで間違ったデータが入力されることを防ぎます。
9.Coinbase Wallet introduces new browser extension
Coinbase Walletは、MetaMaskと直接競合するChromeブラウザ・エクステンションの機能を新たに提供することを発表しました。
これまではモバイルアプリのみでしたが、今後はデスクトップのChromeユーザーが利用できるようになります。また既存のCoinbase Walletモバイルアカウントと直接同期するほか、Coinbaseのアカウントにリンクすることもでき、ユーザーはブラウザからクリプトを購入したり送金したりすることができます。
MetaMaskはすでにデファクトになっていますが、一般層にはCoinbaseの認知度は高いため、競争になっていくと思います。
10.DeFi Platform DeversiFi Raises $5M in Bid to Scale Trading on Ethereum
L2を利用したDEXのDeversiFiは、$5Mドルを調達しました。ParaFiがリードとなり、Defiance Capital、Lightspeed Venture Partners、Blockchain.com Ventures、Delphi Ventures、Fenbushi Capital、OKExなども参加しています。Aaveの創業者であるStani Kulechov氏や、連携しているStarkWareも参加しました。
DVFトークンの供給の12.5%が、今回の投資家に渡されています。トークンの50%は、流動性マイニングまたは他のエアドロップなどでコミュニティに分配される予定です。今回の調達資金の一部は、レイヤー2のAMMプールのローンチや、流動性マイニングやツールの開発に充てられます。
11.Coinbase Joins $5M Funding for Digital Transfer Agent Vertalo
デジタル証券の発行と管理を支援するVertaloは、Coinbaseなどから$5Mドルを調達しました。Tezos Foundation、Wedbush Capitalなどからの参加もあったとのことです。
主にTezosとEthereumのブロックチェーンで、不動産や株式などの資産をセキュリティトークンの形でデジタル化することを支援しています。
主要なサービスとしては、ブロックチェーンを使った資本政策表(キャップテーブル)を可能にし、株式や資産の所有者、金額、支払った価格、購入日などの関連情報とともにチェーン上に記録します。
スマートコントラクトによって取引が決済されると、所有者の記録がリアルタイムで更新されます。スプレッドシート上で手動で更新されていた従来のキャップテーブルの管理を用意にしエラーを軽減することを目的としています。
ウェブサイトによると、Vertaloは米国証券取引委員会に名義書換代理人(トランスファー・エージェント)として登録しているため、発行者と共にして証券の所有権の記録を編集し、配当を分配し、取引を促進することができます。
12.Cryptocurrencies.AI Raises $8M to Merge Decentralized and Centralized Trading
Cryptocurrencies.AIは、Alameda Research、Alphabitなどの投資家を含む資金調達ラウンドで$8Mドルを調達しました。今回の資金調達ラウンドには、DFG、AU21、Master Ventures、Fomocraft Ventures、Protocol Ventures、A195、GBIC、Rarestone Capitalも参加しました。
自動化や分析ツールを備えた取引所で、DEXはSolanaブロックチェーン上に構築されています。CEXもローンチ予定で、Binanceがブローカーパートナーになっています。
13.DeFi lending platform Maple Finance debuts with its inaugural $17 million pool
DeFiのレンディングプロトコルであるMaple Financeは、$17Mドルの最初のレンディングプールをローンチしました。最初の貸し手にはBlockchain.comとCoinSharesが、借り手にはAlameda Research、Wintermute、Amber Groupなどが名を連ねています。
機関投資家向けDeFiということで、Maple については以前も少し書きましたが、貸し手となる資産プールの提供側の『Pool Delegate』が、借り手のプロフィールに基づいて金利、融資額、支払い条件を決定します。これによってMapleでは、借りる金額の100%以上を担保として出す必要がない点が特徴です。
最初の『Pool Delegates』はトレード会社のOrthogonal Tradingで、$17Mドルのプールが作られています。借り手は、最大2Mドルの融資を受けることができます。金利は年率10~15%となっていて、担保のレベルは0〜50%の間で、信用力のある借り手は無担保で借りることができます。
Mapleのビジネスモデルですが、借り手が支払う手数料(ローン設立費用)の半分が、プロトコルの財源に回るようになっています。この手数料の残り半分は、プール代表者であるPool Delegateが得ます。またMapleのネイティブトークンであるMPLの保有者は、MPLトークンを出資したプールからの利回りの10分の1を得ることができます。
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