電子タバコを吸って稼ぐ 「vape to earn」
Ethereum Foundationの財務状況
Ethereum Foundation（EF）の研究チームが、RedditでAMAを実施しました。技術的な話が中心ですが、財団運営に関する質問もありました。
研究者Justin Drake氏が知る限りの回答では、
これと同じような財務報告書が近いうちに発表される予定
EFの年間支出は、約$100Mドル（参考）
現在の価格で、メインウォレットは約$650Mドルを保有している
数年間の資金をカバーするためのフィアットも保有している
概算では10年のランウェイがある（ETH価格によって変わる）
となるそうです。
マーク・カルプレス氏の取引所
Mt.Goxの元CEOのマーク・カルプレス氏が新しく取引所EllipXを始めるそうです。マーク・カルプレス氏がCTOとなり、ポーランドを拠点とします。そしてMt. Goxのユーザだった人にはNFTが配られ、このNFTをもってると取引手数料の割引などの特典があるとのことです。
■ This Week in Crypto
１．Vape-to-Earn Crypto Project PuffPaw Raises $6M For Blockchain Vapes
Puffpawというプロジェクトが、Lemniscapをリードに$6Mドルを調達しました。他にはVolt Capital、Spartan、Folius Ventures、なども参加しています。
トークン報酬と、特製な電子タバコを使って、ニコチン依存を減少させることを目指していて、「vape-to-earn」といわれています。
Berachain上のプロジェクトで、ユーザーは1日に限られた回数の電子タバコを使うことができ、低ニコチンのカートリッジを使うことでトークンを獲得します。そのトークンは、新しいカートリッジを買うために使うことができます。
今後ノードセールを実施する予定になっています。
２．0xPPL X
0xPPLは、AllianceDAO、Anagram、Peak xvをリードに資金調達をしました。
ユニコーン企業Ripplingの共同創設者が設立したプロジェクトで、クリプトネイティブ向けのソーシャルネットワークを作っています。
オンチェーンのアイデンティティを作って、他の人とつながり、トランザクションを可視化するツールなどを提供します。
アプリ内で友達や有名アカウントをフォローして、投資額、ポートフォリオのパフォーマンス、ステーキング報酬トップPnL取引などがライブフィードで表示されます。
また、複数のブロックチェーンのポートフォリオを1つの場所で管理できる機能や、クロスポスティング機能を備えています。
E-PALは、Web3のインフラ「Balance」を発表し、2つの資金調達ラウンドで$30Mドルを調達しました。a16zとGalaxy Interactiveがリードしています。
このプロジェクトは、AI+ブロックチェーンを使ったゲームインフラです。既に80以上のWeb3ゲーム会社と提携して、150以上のゲームをサポートしています。
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